思い出の一枚 東京の中心千代田区の皇居とその周辺図である。この一枚に、日本国家と天皇の永続の秘密が集中して示されている。 東京都つまり日本の中心部に皇居という巨大でうつろな祝祭空間がよこたわり、実際の俗事は、その周辺の永田町(立法)、霞ヶ関(行政)、桜田 ...
2021年06月
諏訪春雄通信「伊勢・出雲・三輪」(50)
思い出の一枚 明治の先覚者青木周蔵である。日本の近代化の先陣を務め、ドイツ文明移植の先覚者であり、明治の外交官である。 「デカンショ節」は兵庫篠山地方の民謡である。明治30年ごろ、旧制一高生たちは、デカルト(フランス)、カントとショウペンハウアー(ドイツ ...
諏訪春雄通信「伊勢・出雲・三輪」(49)
思い出の一枚 山形遊佐のアマハゲである。正月の来訪神といえば、秋田男鹿半島のナマハゲが有名であるが、ナマハゲは実は、アジアに広がる来訪神儀礼の終点である。 下の表は私が調査した日本の主要来訪神の一覧である。十三種ある。 淡路島のヤマドッサンを除いて、すべ ...
諏訪春雄通信「伊勢・出雲・三輪」(48)
思い出の一枚 京都祇園社の全景である。「洛中洛外図屏風」の一部である。この図からも明らかなように、京、そして日本の神社はほとんどすべて、山を背景に水を前方とする地に建立されている。 京都の神社を見てまわろう。 京都西北に位置し、貴船山と貴船川にはさまれ ...



