思い出の一枚 京都八坂神社の水の神事を伝える「京都新聞」本年7月16日の記事である。 水を浄化して疫病を鎮めるために、八坂神社とゆかりの深い東寺神泉苑の水と、八坂神社本殿の地下にある竜穴の水を交換する神事を行なったという内容である。 教え子である京都芸術 ...
2022年07月
諏訪春雄通信「明治の光と影」(18)
思い出の一枚 立木に彫った近世の天台宗の僧円空の金剛力士像である。 一般に円空仏とよばれる円空の木彫りの遺品は数多い。食物の神宇賀神像 身体は白蛇、顔は老人 『古事記』『日本書紀』の宇迦之御魂神をいう東北農民の信仰した神三十三観音 現存は三十一体 円空は ...
諏訪春雄通信「明治の光と影」(17)
思い出の一枚 祝儀を包む熨斗(のし)袋である。 関西地方の方言で祝儀袋をぽち袋という。関西の花柳界で、祝儀や心付けを「ぽち」といった。ぽちの用例は古く、幕末の歌舞伎などにすでに見ることができる。ぽち袋はそのぽちを入れる袋である。 ぽちは、「小さな点」をさ ...
諏訪春雄通信「明治の光と影」(16)
思い出の一枚 中国福建省厦門(あもい)の鄭成功像である。台湾に向かって立つ。 明朝最後の皇帝毅宗が清に攻められ自殺したとき、鄭成功の森は二十一歳。中国は内乱状態に入った。 父の鄭芝竜らは、福建省で、皇帝一族を立てて抗清運動に乗りだし、森も戦いに加わった ...



