思い出の一枚宮中三殿に生涯奉仕する内掌典である。戦後は結婚を認められたが、戦前は4結婚も許されなかった。女性が奉仕する宮中祭祀の清浄と不浄は次のように決められていた(高谷朝子『宮中賢所物語』ビジネス社、2006年)。清浄を「清(きよ)」、不浄を「次(つぎ) ...
2023年11月
諏訪春雄通信「明治の光と影」(86)
思い出の一枚長野県安曇野の白鳥。燕・雁・鶴・白鳥などの渡り鳥、カツオ・マグロ・サンマ・イワシなどの回遊魚、蛇・蛙・熊などの冬眠動物が決まった季節に姿を見せる現象は本体そのものの移動で霊魂の移動ではないが、同一の神の来訪活動とみなされ、複数の固体に宿る一柱 ...
諏訪春雄通信「明治の光と影」(85)
思い出の一枚黄泉国の出入り口島根県出雲町ヨモツヒラサカである。はじめ、人は現世と他界を往来できた。他界と現世との連続とは、はじめは他界を構成する要素と、現世を構成する要素が同一であり、その間が連続して、人の往来が自由であったということだった。他界にはこの ...
諏訪春雄通信「明治の光と影」(84)
思い出の一枚1993年の4月から5月にかけて、中国東海の島々に倭人の子孫の民俗を調査した。日本からの同行者は、川村湊(法政大学教授)、山本和信(写真家)、黄強(中部大学教授、当時学習院大学東洋文化研究所客員研究員)の3氏。上海から上海社会科学院文学研究所の蔡豊 ...



